2月27日に三次ロイヤルホテルでの、歯科医師会の救急医療研修会へ行ってきました。
当院院長、片山荘太郎先生のご指導のもと、グループに分かれAEDを使った一次救命処置の練習を行いました。
心肺停止を認識したら10秒以内に素早く胸骨圧迫を開始すること、AEDは音声指示に従い使用すればよいこと、そして救急車が到着するまで絶え間なく心肺蘇生を続けることなど、とても勉強になりました。
国内ではなんと三次市の人口以上の年間約6万人の方が突然の心肺停止になっているそうです。これは歯科医院内で起こっても不思議ではありません。
万が一身近で起こった場合には、躊躇せず対応できるようにしておきたいです。
歯科衛生士:K.T.