1/12よりマイナンバーカードによる保険証の確認(オンライン資格確認)を開始しました。マイナンバーカードをお持ちの方は、ご持参ください。マイナンバーカードでの保険確認は、受診ごとに行うことが基本となっておりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

薬剤情報、特定健診情報について、患者様の健康管理と安全で安心な歯科医療の提供のため、是非「同意する」にご協力の程よろしくお願いいたします。

1/12よりマイナンバーカードによる保険証の確認(オンライン資格確認)を開始しました。マイナンバーカードをお持ちの方は、ご持参ください。マイナンバーカードでの保険確認は、受診ごとに行うことが基本となっておりますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
薬剤情報、特定健診情報について、患者様の健康管理と安全で安心な歯科医療の提供のため、是非「同意する」にご協力の程よろしくお願いいたします。
この3年近くコロナ禍により対面での講演会や学会活動が制約を受け、そのほとんどが中止かオンラインでの開催でしたが、昨年より少しずつ学会も対面で行うようになりました。講演会も久しぶりに対面で行うようになってきました。懇親会はまだまだですが・・・。
オンラインの利便性も捨てがたいですが、やはり対面でのふれあいはいいですね。オンラインにはない直接の反響やその場の雰囲気を感じられる喜びに改めて気づかされました。子供たちからの感想はとても大きな励みになります(笑)。
三次市歯科医師会の年末年始の当番医は以下の通りです。
診療内容は、応急処置のみとなります。
診療時間 10時~12時
受診の際は、事前に各当番医に連絡してから受診されて下さい。
12月31日 林歯科
1月2日 さとう歯科
1月3日 片山歯科
この度、私が所属する公益社団法人 日本口腔インプラント学会より初の公式本となる
やっぱり大切!「かめる幸せ」をとり戻す あの素晴らしい歯をもう一度
が朝日新聞出版より発売されました。公益社団法人を有する学会の発刊物とあって、歯を失った場合の弊害や治療法、そしてインプラント治療の些細な疑問について大変わかりやすく書かれています。
インプラント治療にご興味のある方は、是非お手に取ってみられるととても参考になると思います。
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=22229
https://www.shika-implant.org/dl/202010_book01.pdf
また、公益社団法人日本口腔インプラント学会のホームページでも、一般の方に向けわかりやすいホームページが開設されています。インプラント治療にご興味ある方は、こちらも参考になると思います。
1本歯を失っただけだからまだ大丈夫、ではなくそこからドミノ的に歯を失わないように、しっかりかめる状態をとり戻すことが大切ですね。
当院では、皆様に安心してご受診いただき、また当院スタッフに安心して働ける環境づくりのため、患者さんごとの機器の滅菌やグローブの交換などの通常の感染予防策に加えて、新型コロナウイルス対策として以下のような対応をしております。理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
1.ご受診のたびに、受付でのカゼ様症状の有無などの問診票をご記入いただいております。
2.来院時にアルコールによる手指消毒をお願いしております。アルコールアレルギーの方は遠慮なくおっしゃってください。
3.待合室での密を避けるため、お車でお待ちいただくこともあります。
4.待合室内に必要以上の雑誌等は撤去しております。座布団も撤去しております。
5.換気のため、自動ドア、窓を開放しております。エアコン使用時は30分ごとに5分間の換気を行っております。
6.診療台とその周囲のパーテーション、パソコンマウスなどは、診察が終わるごとに毎回、次亜塩素酸ナトリウムやハイクロソフト水で消毒しています。また、待合室ソファー、ドアノブ、カウンタートイレなどを頻繁に消毒しております。
7.診療室内での密を避けるため、一度に入室いただく患者様を制限しております。
8.飛沫を減らすため、入室時にリステリンでのうがいをお願いしております。リステリンが合わない方は遠慮なくおっしゃってください。
9.飛沫拡散予防のため、診療台サイドの口腔外バキュームを作動させております。うるさいですが、ご理解ください。なお、当院では診療台の間隔は2m以上ある上、診療台の間にパーテーションを設置しております。
10.職員は、高機能マスク(N95マスク)、フェイスシールド、ゴーグル、ガウン、グローブ、キャップを装着し診療に従事しております。仰々しい格好ですが、ご理解ください。
11.場合により電話診療による処方箋の発行ができる体制を整えております。(以前のブログをご参照ください)
12.オゾンガス発生装置により、診療室から待合室に至るまで、夜間に消毒を行っております。奈良医科大学の研究により、オゾンガスによって新型コロナウイルスが1万分の1まで減少し、感染力を失うことが明らかとなっています。
13.クレジットカード、QRコード決済によるキャッシュレス決済を導入し、接触感染予防に配慮しております。詳しくは受付でお尋ねください。
このほか、必要に応じた対応を行うことがあります。何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。
自己判断による歯科治療の延期や中断は危険です。
新型コロナ感染を必要以上に恐れるあまり、お口の病気を放置しておくことは、栄養状態の悪化、免疫力の低下、誤嚥性肺炎の増加、そして糖尿病や脳梗塞・心筋梗塞など基礎疾患の悪化を招く可能性があり危険です。
歯科治療には延期が可能なものとそうでないものがあります。歯科治療に不急はあるかもしれませんが、不要はありません。
常日頃から、口腔内細菌を減らしておくことが新型コロナウイルスを初めてとする感染症の予防につながります。
コロナには感染しなかったが誤嚥性肺炎になった、なんて元も子もありませんよね。
今のうちにお口のチェックを受けておきましょう。
感染予防対策の一環で使い捨てガウンを着用し診療を行っています。
正規の診療用ガウンは、もはや手に入らないため、ビニル袋で代用してスタッフが作製ししております。
当院で採用している作製方法は、大阪の豊中病院で応用されている方法です。
1枚の大きなポリ袋を溶着、裁断し、つなぎ目なく袖でかつ膝まで覆うものです。
さらに歯科特有の動きにも対応しやすいよう、スタッフが改良を加えてくれました。
観音開きにし首ヒモを付与
袖、肩の余分をさらにカット
ワキ下をさらにカット
等の工夫をしてくれ、さらに動きやすいものになりました。
をアップします。
スタッフの知恵に感謝です。
何かのご参考になれば幸いです。
特例 電話診療による処方箋の発行について
令和2年4月30日
片山歯科医院
厚生労働省の「歯科診療における新型コロナウイルス感染症の拡大に際しての電話や情報通信機器を用いた診療棟の時限的・特例的な取扱について」(令和2年4月24日事務連絡)により、電話診療での診断が可能な場合に限り、電話診療による処方箋を発行できる臨時の体制を取ります。ご希望の方は下記の留意事項、手順をご確認の上、当院受付までご連絡ください。
当院における、電話診療で処方箋の発行が可能な患者対象者
1、過去に当院での受診履歴がある方。
2、場合により、ファックスまたは電子メールが使用できる方。
3、保険薬局での院外調剤を受け取ることができる方。
4、当院歯科医師が電話診療で処方箋発行が可能と判断した方。
5、一部負担金の銀行振り込みまたは後日受診日に清算が可能な方。
電話診療による処方箋発行の流れ
1、当院診療日 (9:30~14:00)に、当院受付にお電話いただき、症状と「電話による処方を希望」とお伝えください。スタッフが患者様の連絡先等の情報を確認させていただきます。
2、歯科医師が、電話診療が可能かどうかを判断し、電話診療が可能と判断した場合、電話診療の予約日時を確定します。
3、予約日時に歯科医師より電話をしますのでご在宅ください。
4、受け取り希望の薬局へ、当院より処方箋をファックスさせていただきます。お薬は4日以内に受け取りをお願いします。
5、診察代(電話診察料、処方箋料等)のお支払い方法は、後ほど電話または郵送にてご案内します。
留意事項
1、お手元に、「保険証」「お薬手帳」をご用意の上お電話ください。氏名、生年月日、連絡先、希望する保険薬局の名称、電話番号、ファックス番号等の確認を行います。
2、電話のみでの対応では、十分な診査・診断が出来ないこと、電話等診療に適していない症状であるなどで、適切な医療が実施されない可能性があることを重々ご理解下さい。
3、電話診療では困難な場合は、対面での受診、他院への紹介を促す場合があります。
令和元年12月5日、十日市きんさい学と称する十日市自治会主催の市民講座で、「入れ歯も飛び出る!?歯の話」と題し地域住民の皆様に公開講演をさせていただきました。
皆さんはオーラルフレイルという言葉を聞かれたことはありますか?
お口のささいな機能低下から病的な機能低下までをひっくるめてオーラルフレイルといいますが、最近、このオーラルフレイルが全身の健康ひいては寿命にまで影響することがわかってきました。
今回は、オーラルフレイルの概念についてわかりやすく説明し、簡単な実習やセルフチェックを行いながらオーラルフレイルの認識を早く持つことが重要であるとお話ししました。いまでは、保険で「口腔機能低下症」として歯科医院で、舌圧検査や咀嚼能力検査といったより詳しい検査が受けられます。口腔機能低下症を早期発見し管理指導を受けることが全身的なフレイル(虚弱)の予防につながります。
また講演の後半では、感染症としての歯周病が、全身の病気とも関係があることをお話ししました。特に皆さんの関心が深い、認知症と歯周病やお口の機能との関連について最近のデータを示しながら、歯やお口の健康がアルツハイマー型認知症の予防につながることをお話ししました。
広島県は、平均寿命は上位ながら健康寿命は下位にランクされており、かかりつけ歯科医を持ち口腔機能を保つことが健康寿命を引き延ばすことつながる可能性があります。
美しく調和の取れたという意味がある「令和」の時代、お口もいっしょに調和のとれた「齢和」で過ごしませんか??
歯科医師の労働衛生コンサルタントで組織される
日本労働衛生研究協議会の学術大会に出席しました。
昨今働き方改革が推進され、労働衛生を取り巻く環境も大きく変化しつつあります。
今回は、長く厚生労働大臣を務められた塩崎元大臣と厚労省の部長による基調講演があり、とても貴重な講演を聞かせていただくことができました。
会員発表では全国各地で先進的な活動をされている先生方の講演に感動を覚え、見識を大変広めることができました。
一見、歯科治療とは関連の薄い分野です。
しかし生涯現役社会が現実味を帯びてくる中で、健康寿命の延伸とともに就労寿命の延伸に向けても、歯科医師の立場から地域サポートに貢献したく思っております。