1月31日(日)、寒気の緩んだ晴天の中、広島大学病院でのAHA-BLS(アメリカ心臓協会一次救命救急)コースのお手伝いに行ってきました。
これは突然の心肺停止に対して、半日をかけ受講者に様々シチュエーションでの胸骨圧迫、人工呼吸とAED(除細動器)の的確な使用をマスターしてもらう世界的なコースです。
私はすでにこのコースとさらに上級のACLS(二次救命救急)のライセンスを取得していますが、時々お手伝いという形で参加させてもらい知識をリフレッシュしております。
現在日本では年間5万人以上が突然の心肺停止に見舞われています。そのような方々の社会復帰につながるよう常に知識と技量そして勇気を保っておきたいと思います。