7月31日(日)に、母校・広島大学歯学部を会場とする日本歯科麻酔学会中四国地方会で学会発表をしてきました。
内容は、私が日本歯科麻酔学会で取り組んでいる、救急医療と安心で安全の歯科治療の普及に向けた取り組みの報告と今後の課題についてでした。
発表後、フロアの岡山大学歯学部や徳島大学歯学部の先生方より、心温まる激励と今後の展望に向けたメッセージを頂くことができました。
そのほかの主に広島大、徳島大、岡山大の若手先生からのご発表も大変興味深いもので、どっぷり学問に浸かった半日は、心地よい疲労感と充実を味わうに十分な時間でした。
日々の診療の中、発表準備にやや不十分さも否めないものではありましたが、少々無理を押してでも発表をさせていただいただけの収穫がありました。
今後も微力ながらも、歯科医療と歯科医学の両方に関わっていきたいと思っております。
(院長・片山莊太郎)