雑誌プレジデントの、シニア世代1060人を対象とした「リタイヤ前にやっておくべきだった」後悔度調査によると、第3位「日頃からよく歩けばよかった」、第2位「運動などで体を鍛えればよかった」を差し置き、ダントツで「歯の定期検診を受ければよかった」が栄えある第1位に輝きました。
聖路加国際病院の日野原先生も「歯と糖尿病を患うと取り返しがつかない。歯と歯茎の間からばい菌が入って歯周病になると、その菌が全身をめぐってインスリンの活動に障害を起こし、糖尿病の原因になる。歯の健康を保つことこそが長寿の秘訣だ」と寄せておられます。
働き盛りの40代、重症の歯周病が牙をむきはじめる年代です。まずはとにかく歯科医院に足をお運びください。
~20代:虫歯を予防していきましょう
20代~30代:定期的に歯科医院を受診し歯周病の始まりを予防しましょう
30代~50代:歯周病の進行を予防していきましょう。
50代~60代:1本2本歯がなくなっても放置せず、抜歯のドミノを予防しましょう。
60代~:なんでも噛める快適なシニアライフを目指しましょう。